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社員の声

VOICE

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FCCの未来を考える新部門。
最新技術を深堀りし、どうすればお客様の役に立つのか探究する役割を担います。

テクノロジーイノベーション部

N.Yさん

1テクノロジーイノベーション部とはどんな部門ですか?

FCCの未来を考える部門として、2024年に発足したばかりです。最新技術を追求して50年の経験と信頼からなる既存のテクノロジーに適用するなど、革新・イノベーションを起こすという重要なミッションを背負っています。私は発足と同時に管理職としてチーム運営を担う立場になりました。将来お客様に展開することを見据えながら、まずはクラウドや生成AIといった技術を研究して何がどう使えるのか検討することからのスタートです。ガバメントクラウドの活用という宿題も見えています。

2研究部門のようなイメージなのでしょうか?

近いかもしれません。新技術の使い方に関して、短絡的な答えならすぐに出せると思うんです。生成AIなら質問をすれば回答してくれますから。でもこの部署は「何千回と質問し続けるにはどうすればいいか?」「質問を変えたらどうか?」と、角度を変えて技術を深堀りする役割です。一度で終わらせずちゃんと“便利になるまで”使い倒す。社内とコミュニケーションをとり業務に適用してみる。便利になったらお客様に提案してみる。どんな良い“出汁”が出るかは未知数なので、まずはとことん味わいます。探究の過程では失敗も貴重なデータであり、治療薬を処方するチャンスだと思います。

3どんな方が向いていると思いますか?

イノベーションを起こすことがミッションなので、新しいことに興味を持って欲しいですね。「こんなことをして何になるんだ?」ではなく「これをどう活かすか?」と考えなければ前に進めない。入力と出力だけでなく「答えを出すにはどんな方法があるか?」を考える新しい視点が必要だと感じます。

4FCCに入社を決めた理由と、キャリアステップは?

大学では化学専攻でしたが、卒論で培った分析のノウハウを仕事にしたいと考え、システムエンジニアとして就職。長男誕生を機に福島市に戻ることを決め、地域社会への貢献を理念とするFCCに中途入社したんです。
入社後は何度かの部署異動を経て、最近までシステムサービス部門でお客様のシステムの維持管理を担当していました。自治体では、法改正があるたびにシステムのアップデートが必要です。発効日に向けてミドルウェアやプログラム言語を調整したり、ネットワークやパソコンの準備をしたりする仕事をしていました。

5仕事を続けるモチベーションになったのはどんなことでしたか?

仕事の面では、最上流工程でお客様と直接対話できることが魅力でした。他人事にせず、使ってもらうものを自分の目で確かめて納品できますし、直接感謝の言葉をいただけるも有り難く、やりがいにつながっています。また、マスコミで報道されている制度が業務システムに反映されていくのを目の当たりにするのは感慨深いものがありました。
また私にとっては、自転車で通える立地と、家族との時間を大事に考える社風が大きな魅力です。休日も取りやすい環境ですし、テレワークにも取り組んでいて希望があれば会社がバックアップしてくれます。

6一日のスケジュールについて教えてください

ビックリするぐらい毎日違うことをしています。これは、ある1日のスケジュールです。

始業前に検証担当者とコミュニケーション

08:30

朝礼・作業内容の確認、客先訪問準備

09:00

客先で他ベンダーを交えた打合せ
(FCC提案の説明)

12:00

昼休憩

13:30

パッケージシステム保守

15:00

新規案件の社内説明、情報共有


パッケージシステム保守予定整理

16:00

本日の打合せ結果整理
作業状況確認
明日の予定の確認

17:00

執務室内で空きスペースを物色し、AWS認定試験会場への転用を模索。雨の様子を伺いながら退勤。

募集要項

GUIDELINE

詳しい情報は下記からご確認ください